『Overwatch』指定プレイヤー回避機能を取り下げへ―ディレクターが経緯語る

『Overwatch(オーバーウォッチ)』海外向け公式フォーラムにて、ディレクターJeff Kaplan氏がマッチメイクシステムの今後のプランについて言及。“Avoid This Player(このプレイヤーを回避)”機能を取り下げる方針であると明かしました。

“Avoid This Player”はその名称の通り、指定したプレイヤーとのマッチングを回避するための機能として実装。しかしながら、この機能を利用した多くのユーザーから「実際には機能していない」「回避したはずの悪質プレイヤーと再びマッチングした」とも報告されており、現段階における仕様に注目が集められていました。この件を受けたKaplan氏はマッチングシステムについて解説しながら、今後のパッチで無効になる旨を報告しました。

Kaplan氏によれば、世界中の『Overwatch』プレイヤーの中でも卓越したスキルを持つ“ウィドウメイカー”の使い手のひとりが100人以上のプレイヤーから“Avoid This Player”として指定されていたのだとか。決して悪質なプレイヤーではなかった模様ですが、多くの回避指定を受けた結果、彼はよりレベル差が開いた初心者プレイヤーとマッチングするようになってしまったとのこと。この件を重く受け止め、開発チームは“Avoid This Player”の取り下げを決心したようです。

ゴールド会員は無料! Xbox One版『The Incredible Adventures of Van Helsing』が配信開始

2013年にPCで発売されたDiabloハクスラ、『The Incredible Adventures of Van Helsing』のXbox One版が国内外で配信開始となりました。本作ではゴシックノワールな世界を舞台に、超人的なモンスターハンターであるヴァン・ヘルシングが女幽霊レディ・カタリナとともに、狂気の科学が生み出したモンスターに立ち向かいます。

 

モンスターや魔法、科学に満ちた、強い印象を残すゴシックノワールの世界に突入。

ドライなユーモアとウィットに富んだ会話がちりばめられた、驚くほど独特なストーリーをプレイ。

多様なスキルと能力を使いこなして、超自然的な敵たちとの激しいバトル。

特殊能力を使ったり、素晴らしい仲間の能力をカスタマイズ。

ハンティングに使用するスキルと能力が自分で決められる詳細なレベルアップシステムで、キャラクターをカスタマイズ。

独自のパワーアップシステムにより、即座にスキルを変更。

神秘的な錬金術の秘密を学び、協力なアイテムを加工。

隠れ家を築いて発展。防衛のために恐ろしいモンスターの群れに対し、罠をしかけよう。

最大4人のプレイヤーと協力マルチプレイヤー型モンスターハンティングをプレイ。史上最強のモンスタースレイヤーを目指せ。

『Rise of the Tomb Raider』が100万本以上のセールス達成―MS幹部が報告

海外で2015年11月10日、国内では11月12日に発売を迎えたスクウェア・エニックスのアクションアドベンチャー最新作『Rise of the Tomb Raider』。Xbox One/Xbox 360でリリースされた本作の販売数について、Microsoftマーケティング幹部Aaron Greenberg氏がTwitterにて言及しました。

同氏は、『Rise of the Tomb Raider』の累計販売数が100万本以上を優に超えていると報告し、12月に大きな販売増があったと伝えています。リリース月である11月のNPDレポートではトップ10入りを果たせなかった本作ですが、ホリデーシーズンでの巻き返しがはかれたのではないでしょうか。なお、本作は総合レビューサイトMetacriticでXbox One版が平均86点(レビュー数99)と高評価を得ていました。

『Rise of the Tomb Raider』は既にリリースされているXbox One/Xbox 360版に加え、Windows10/PC/PS4での発売も予定されています。Steamでは1月の発売予定を伝える製品ページが登場しており、今後の展開にも注目が寄せられることとなりそうです。

『CoD:BO2』登場の実在人物一家がActivisionへの訴訟検討―「野蛮に描かれている」

2011年にPS3/Xbox 360/Wii U/PC向けタイトルとしてリリースされたFPSシリーズ作品『Call of DutyBlack Ops 2』。本作に登場する実在人物、ジョナス・サヴィンビ氏の家族がActivisionへの訴訟を検討中だと海外メディアより伝えられています。

2002年に亡くなったサヴィンビ氏は、アンゴラ内戦時、アンゴラ全面独立民族同盟(UNITA)を率いた人物として知られ、『CoD:BO2』内のストーリーキャンペーンモードでは、主人公と共闘するキャラクターでした。海外メディアGamesRaderによると、同氏の家族は、今回の訴訟検討について、「(サヴィンビ氏が)全員を殺したいと願っているまぬけや、野蛮に描かれている」と理由を語っているとのこと。

クールな未来都市を眺める『Mirror's Edge Catalyst』開発者ダイアリーが海外向けに披露

Electronic Artsは、『Mirror's Edge Catalyst(ミラーズエッジ カタリスト)』のストーリーテリングや都市デザインに焦点を当てたデベロップメントダイアリー映像を海外向けに公開しました。今回のムービーでは、リッチに描写される光の反射や“City of Glass”に訪れる昼夜の表現、街を牛耳る巨大企業と暗躍する地下組織にフォーカス。開発者が奥深い探索要素を秘めたと語る『Mirror's Edge Catalyst』の洗練された街並みは、シリーズファンや発売を待ち望むゲーマーにとって一見の価値ありです。

ヤバそうなソーダ飲みシム『Soda Drinker Pro』がXbox One/PCで配信!

Snowrunner Gamesが手がけるシミュレーター、『Soda Drinker Pro』がPCおよび海外Xbox One向けに配信されました。「一人称視点のソーダ飲みジャンルの作品としては最高峰」と説明されている本作ではビーチ、公園、さらには宇宙で、まるで本物のようなソーダ飲み体験が楽しめるとのことです。

トレイラーやスクリーンショットからはヤバそうな雰囲気がプンプンする『Soda Drinker Pro』。しばらくプレイしていたらアッチの世界に行ってしまいそうです。価格は9.99ドル/980円となっています。

海外プログラマーがXbox OneでWindows 95の起動に成功!

ハードあるところに物好きプログラマーあり。海外プログラマーのvcfanさんがXbox One上で懐かしのOS「Windows 95」を起動することに成功しました。YouTubeにアップロードされた映像では、若干重い挙動ながらもスタートメニューを開く様子が収められています。

 

これはXbox Oneを開発者モードにし、UWP(ユニバーサル Windows プラットフォーム)に移植したDOSエミュレーター“DOSBox”を通して動作させているそうです。映像後半には『Duke Nukem 3D』の動作シーンも。

Xbox OneWindows 95が動いたからといって、それほど大きな利点があるわけではないですが、どこかロマンを感じますね。ちなみに過去には様々な人がPS3Xbox 360PSP、PS Vita、3DSApple WatchなどでWindows 95の起動に挑戦しています。